4.身近な生き物②

・アゲハチョウ ・モンシロチョウ ・ハグロトンボ ・バッタ  ・テントウムシ

・ミツバチ   ・カマキリ    ・スズメバチ  ・ジョロウグモ ・ハナグモ   ・ヒラタアブ  ・小魚の群れ   ・アマガエル  ・マムシ    ・その他

 

1)アゲハチョウ   2)モンシロチョウ 3)ハグロトンボ  4)バッタ

1)アゲハチョウ

 このチョウは風神か雷神を連想させて好きな写真です。チョウはゆったりしていて

 簡単に撮れそうですが、撮ってみると意外と警戒していて驚かされます。

2)モンシロチョウ

 チョウに多くの種類があることを知る前からモンシロチョウだけは知っていましたし

 多くのチョウを知ってからもチョウの代表はモンシロチョウだと思っています

3)ハグロトンボ

 大きな羽でフワフワと飛ぶ様子はトンボよりもチョウに近いのかも!?

 また、夏の水辺に良く似合うトンボだとも思っています

4)バッタ

 梅雨ごろから夏、ムラサキツメクサに登って花びらを食べて育ちます

 何というバッタの子供でしょうか?

 

 

5)テントウムシ   6)ミツバチ    7)カマキリ    8)スズメバチ

5)テントウムシ

 まだ2月末、田んぼの陽だまりでオオイヌノフグリが咲き始め、テントウムシ

 小さな小さなバッタも姿を現わした 「春よ早く来い」と

6)ミツバチ

 早春、まだ咲いている花の種類は少なく、菜の花にはミツバチが集まり

 花粉をセッセと集めている、働き蜂の寿命は一ヶ月ほど

7)カマキリ

 カマキリからバッタまでは10数cm、この距離を20分ほども掛けて慎重に接近し

 捕えた、強そうなカマキリでも食糧確保にはすごい努力をしている

8)スズメバチ

 2013.7-10月、枯れ木の空洞に巣を作ったスズメバチを観察をしました 撮影時は

 2mほどまで近づきますが、数分で警備係?が頭の上を回り出すと退散どきです

 

 

9)ジョロウグモ   10)***グモ   11)***グモ   12)ハナグモ

 9)ジョロウグモ

 写真の巣は何本置きかに少し隙間を広くとるという規則性をもってつくってあります

 また、規則性のある巣でも正確(丁寧?)につくられたもの、雑なものがありますし

 さらには全く規則性のないものがあるなど、様々な巣があることに驚きます 

 

10)***グモ

 ジョロウグモは木の枝を利用して高い位置に網を張るのに対し、このクモは草地に

 張るので霧によってこの光景が生まれました

 

11)***グモ

 この巣を見るとレコード盤を連想します 直径10㎝ほどと小さいですが非常に正確

 に細かくできているのです 光の当り方によっては巣全体がキラキラと輝きます

 

12)ハナグモ

 網を張らず、食べ物は素手で捕えます 花の上で手が届く位置に虫が来るまで、

 花の上でただジッと待ちます

 

 

13)ヒラタアブ   14)小魚の群れ   15)アマガエル   16)マムシ

13)ヒラタアブ

 早春から晩秋まで花があればこの虫がいる…と思うほどによく被写体になってくれます

 

14)小魚の群れ

 これは境川の一部の所で一時期だけ見られたもので、境川では例外的な光景といえます。

 写真の小魚はオイカワ、境川の主力魚で水鳥たちの食べ物としても貢献しています。

 

15)アマガエル

 アカガエルほどではありませんが、このカエルを見ることも少なくなりました。

 このときはムラサキツメクサの花の上になぜ乗ったのか不思議でした。

 

16)マムシ

 福谷の森内を歩いていたとき足元でガサッと音がしたので見ると、靴の先30㎝のところ

 にマムシがいました。先ほどの音は私に踏まれそうになって飛び退いた音らしいのです。

 どこで出会ってもいいように安全な服装が必要です。