・イタチ ・メジロ ・モズ ・キジ ・コサギ ・アオサギ ・ダイサギ
・カイツブリ ・バン ・シジュウカラ ・ヤマガラ ・ジョウビタキ
1)イタチ① ② 2)メジロ① ②
1)イタチ①(①②ともに冬の境川にて)
写真は私に「人間は自然をもっと大切にしろ」と言いに来たところ(冗談です)
カメラを構えて待つと、よく見ようと立ち上がったのです
イタチ②
超大型のウシガエル(特定外来生物)を捕え運ぶのに苦労しているところ
山ほどいるカメも退治してほしい
2)メジロ①(①②ともに大提灯まつりの満福寺にて)
冬の貴重な食糧・椿の蜜を吸うメジロ 花びらに両足を掛けても破れないのは
体重が10gと超軽量なのです(スズメは22g)
メジロ②
柿・椿はヒヨドリにとっても冬の貴重な食糧 メジロはヒヨドリに追いかけられる
毎日ですが 桜が咲くとその苦労も少なくなりホッとしています
3)モズのペア 4)モズの母子① ② ③
3)モズのペア
オス(右)がメスに食べ物を与えてプロポーズする求愛給餌、真冬の2月に
もう繁殖活動が始まっています(境川にて)
4)モズの母子(境川周辺にて)
①母親(左)が子供に持ってきたのは小さいとは言ってもヘビ
②子供は何の戸惑いもなく呑み込み始めたのには驚きました
③ヘビは最後まで抵抗し、母親も心配だったのか最後まで見守りました
それにしても食道・内臓はどれほど丈夫にできているのでしょうか
5)キジ(雄)の母衣打ち 6)キジのペア 7)キジの母子
5)キジのペア
ペアになるとオス(右)はメスの外出には必ず付き添い 危険が迫ったときに
オスは自分に注意を引き付けるような行動を取ってメスを逃がす(境川周辺にて)
6)キジの母衣打ち(境川上流の田にて)
オスがメスを呼び、縄張りを主張して行う母衣打ちは迫力があります
しかし、上の写真の場合は撮影する私に「出ていけ」と威嚇しているらしい!?
7)コサギ① ② 8)アオサギ 9)ダイサギ
7)コサギ
①魚を捕るときにただただ目で探すサギが多い中でコサギは利口です
写真は片足で石や草などを探っているところで、飛び出てきた魚を捕えます
②こちらは増水して水に入れないとき、小魚は習性で水の上を飛跳ねます
コサギはそれを空中でキャッチしていました
8)アオサギ
サギ類・カワセミは魚を捕えてから呑み込むまでをクチバシだけで行い、クチバシ
による操作は驚くほど器用です 写真は口の奥へ一気に放り込むところ
9)ダイサギ
大型のサギにとって、魚が捕れない冬はウシガエルがよい食糧になっています
しかし、写真の場合は大き過ぎて呑み込めず、振り回しますがバラスこともできず・・
10)カイツブリ親子 11)カルガモ親子① ② 12)バン親子
10)カイツブリ親子
写真は子供がカワエビをもらったところで、子供の体には目立つ縞模様があります
子供を独り立ちさせるときの親の指導はかなり厳しいやり方です
11)カルガモ親子①子供は何羽いるでしょうか? カルガモは10羽以上の子供は珍しく
なく、②のように少ないと何かに襲われたのでは?と心配してしまいます
12)バン親子
親が水草を与えようとしています 主に植物食の鳥ですから当然ですが、子供に植物の
食べ物を与える場面は余り見ません 植物食の鳥も子育てには青虫などが多いのです
13)シジュウカラ 14)ヤマガラ 15)ジョウビタキ① 16)ジョウビタキ②
13)シジュウカラ
写真は小さなクモを捕えたところ ヤマガラと混群をつくることが多く、シジュウカラと
ヤマガラは木の実よりも虫類を探しているときの方が多いように思います
14)ヤマガラ
非常に人懐っこい鳥で、直ぐ近くへ寄って来てときどき驚かされます 写真は両足で
木の実を押さえてたべているところで、この器用さはシジュウカラも同じです
15)ジョウビタキ①(メス)
ペアでやってくる冬鳥で、人家近くでもよく見かけます メスはこのように地味な色を
していますが、真ん丸な目は非常に可愛く、この鳥も近くへ寄ってきます
16)ジョウビタキ②(オス)
ルリビタキと同様にオスは派手な衣装をしています ジョウビタキはオスも人懐っこく
写真の場合は5、6mの距離ですが、ときには驚くほど近くで撮らせてくれます